「リリエンヌ通り」と「ゆりてらす」は新百合ヶ丘駅南口のメインストリートと隣接する彫像前広場の愛称です。どのように決まって、どのような意味なのかをまとめました。
新百合ヶ丘駅前ネーミングコンテスト
2012年2月に開催されたコンテストです。
新愛称「リリエンヌ通り」に | 麻生区 | タウンニュース
小田急線新百合ヶ丘駅南口からマプレ専門店街を結ぶメインストリートと、隣接する彫像前広場の愛称を決める「新百合ヶ丘駅前ネーミングコンテスト」の結果がこのほどまとまり、それぞれ「リリエンヌ通り」と「ゆりてらす」の名称に決定した。 新しい愛称は今月12日に彫像前広場で開催されたバレンタインイベントで発表された。昨年…
・小田急線新百合ヶ丘駅南口からマプレ専門店街を結ぶメインストリートと、隣接する彫像前広場の愛称を決めるコンテスト
・愛称は2012年2月12日に彫像前広場で開催されたバレンタインイベントで発表されました
・愛称の一般公募が行われ計1878通の応募が寄せられました
・メインストリートは、マプレ専門店街まで約150mあり、メインストリートが通るペデストリアンデッキは1984年に建設されて以来約30年経つが、今まで正式な名称はついていませんでした。
・一次選考は企画を進めた昭和音楽大学、東京都市大学、専修大学から9名の学生、最終選考は昭和音楽大学理事長や川崎新都心街づくり財団理事長ら4人が審査員を努めて決定しました
「リリエンヌ通り」
・マプレ専門店街まで続く約150mのメインストリートの愛称です
・多摩区在住の長村久美子さんによる愛称が選ばれました
・「リリー」は百合を表わす言葉で、新百合ヶ丘駅周辺に買い物や食事に来る女性を総称して「リリエンヌ」として発案
「ゆりてらす」
・メインストリートが通る彫像前広場のあるペデストリアンデッキの愛称です
・世田谷区在住の保岡直樹さんによる愛称が選ばれました
・「夢と笑顔と町の魅力を明るく照らす場所」という意味と、イタリア語で大地を意味する「テラス」のように心が安らぐ場所という意味