新百合ヶ丘の住民であれば大変気になるあざみ野から新百合ヶ丘とをつなぐ地下鉄の計画のその後の状況について調べてみました。
横浜3号線の延伸（あざみ野－新百合ケ丘）は「意義のあるプロジェクト」
2016年4月7日の国土交通省の交通政策審議会答申案で、横浜3号線が「意義のあるプロジェクト」として位置づけられました
・横浜市都市整備局の担当者は、「横浜3号線の事業化に弾みがつく」と喜んだ
・市は2014年度から事業化に向けた調査を進めており、本年度は需要予測などに4千万円の予算を計上している
・答申案で示された目安の30年度までには延伸に着手したい
新百合ヶ丘駅〜あざみ野駅鉄道建設による街づくり研究会
自民党川崎市議会議員の矢沢たかお氏のブログに以下のようにありました。
・川崎市麻生区スポーツセンターにて「新百合ヶ丘駅〜あざみ野駅鉄道建設による街づくり研究会」に参加
・平成28年4月20日の「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」の中に横浜3号線の延伸（あざみ野～新百合ヶ丘）が含まれている
・川崎市域も入ることから両市でしっかりと取り組んでいく必要がある
・両市の連携、市議会議員間の連携、国との連携、具体的に延伸を進めていくためにはこれらが欠かせない
平成28年度予算・施策に関する要望書
神奈川県会議員石川ひろのり氏の2015年10月のブログに以下のように記載されています。
・神奈川県庁において「平成28年度予算・施策に関する要望」を民主党かながわクラブ会派として黒岩県知事へ提出
・地域要望として以下2点を要望書に入れた
1.横浜市営地下鉄３号線のあざみ野駅から新百合ヶ丘駅までの延伸工事を早期に進めること
2.小田急はるひ野駅前に交番を早期に設置すること
