川崎市消防団が全8団で定員割れとなっており、麻生消防団も10名団員不足となっています。満18歳以上で身体強健で消防団員として相応しい方は団員資格がありますのでぜひご確認を。
川崎市消防団
団員不足、市街地で顕著で全8団で定員割れ
・2017年9月1日現在の団員数は1169人で、定員1345人に対し176人足りていない
・消防団に求められる活動が充分に行えないことにつながりかねず、市消防局では危機感を募らせている。
麻生消防団の団員不足
・麻生区では定員153人に対し現員143人と10人不足している
麻生消防団
・現在12班から構成されています
麻生消防団員 募集
18歳以上で健康な方
五力田 古沢 万福寺に在住 勤務の方 044-955-0191 万福寺会館 pic.twitter.com/XcHsHlkjLo— 区民記者MARUYAMA (@satoimosukidesu) 2016年8月20日
川崎市消防団の入団資格
・各消防団の区域に居住または勤務する満18歳以上であり、身体強健で消防団員として相応しい方は、男女を問わず入団資格があります。
川崎市消防団の団員不足の要因
・消防団のなり手は、これまで地元の個人事業主や町内会の役員らが多かった
・最近では個人事業主や自治会・町会加入者などが減少していることが不足を生んでいる要因の一つとなっている模様
川崎市消防団の団員不足への対策
1.「学生消防団員活動認証制度」
・市内に住む大学生や専門学校生らに入団を促す「学生消防団員活動認証制度」
・団加入から1年を基本に、その活動実績が認められると、市長から認証証明書が交付される
・学生としては就職活動等でアピールできるメリットがある
・21人の学生が加入
2.「消防団応援事業」
・消防団員手帳を提示すれば割引などのサービスが受けられる
・市内の73店舗が登録している
川崎市消防団の紹介
川崎市のホームページで詳しく紹介されていますので、少しでも興味を持った方は確認してください
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