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新百合ヶ丘駅にホームドア設置予定!新百合ヶ丘駅の他にも1日の利用客数が10万人以上の小田急線全駅にホームドア設置計画

2022年度までに新百合ヶ丘駅にホームドアが設置される計画です。新百合ヶ丘駅以外にも1日の利用者が10万人以上の全駅にホームドアが設置される予定です。視覚障害者の転落事故などを踏まえた国土交通省の指針に沿った対応になります。

小田急線1日の利用客数が10万人以上の全駅へのホームドア設置を推進


・小田急電鉄は2017年6月16日(金)に1日の利用者数10万人以上の全11駅にホームドアを設置する計画を発表
・新宿駅、代々木上原駅、下北沢駅、登戸駅、新百合ヶ丘駅、町田駅、相模大野駅、海老名駅、本厚木駅、大和駅、藤沢駅が対象
・すでに2020年度を目標に代々木八幡から梅ヶ丘間の6駅はホームドアを設置する計画

すでに公表されていたホームドア設置予定

・設置済:新宿(4・5番急行ホーム)
・2018年度:代々木八幡、下北沢(地下2階ホーム)
・2019年度:代々木上原(1番ホーム、4番ホーム)、東北沢、世田谷代田、梅ヶ丘
・2020年度:下北沢(地下3階ホーム)
・藤沢駅は大規模改良に合わせて整備を計画するために設置時期未定

今回の公表によるホームドア設置予定

今回新たに対象になるのは、新宿、登戸、新百合ヶ丘、町田、相模大野、海老名、本厚木、大和の8駅
・2022年度の使用開始を目標に計画が進められる
・登戸駅、新百合ヶ丘駅、町田駅、相模大野駅、海老名駅、本厚木駅、大和駅は2022年度までにホームドアを整備

ホームドア設置について

・国土交通省は視覚障害者の転落事故などを踏まえ、「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」を2016年8月に設置。
・「中間取りまとめ」で、利用者が10万人以上でドア位置の統一など一定の条件を満たしている駅は「原則として2020年度までに整備」すべきとした指針を示している