川崎市はふるさと納税で12億円の赤字と判明。川崎市の今後の対応は?

川崎市の2015年度ふるさと納税による赤字が12億円以上になるとわかりました。川崎市のふるさと納税への姿勢と今後の対応や川崎市のふるさと納税の返礼品をまとめました。

川崎市のふるさと納税の状況

ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付することで、その額に応じて所得税や住民税が控除される制度。
・2015年度は寄付の受入れ額よりも他自治体への寄付による住民税の流出額の方が大きく上回った。
・寄付による住民税の流出額は12億8145万円
・寄付の受入れ額5973万円
・差額は12億2172万円のマイナス

川崎市のふるさと納税の姿勢

・市は制度本来の趣旨に沿って寄付を受け入れていく構えだ
・川崎市財政局のコメント

・地方創生のための制度であり、都市から地方に税金が流れるのは制度上やむをえない
・本来の趣旨からして、大都市が返礼品競争に加わるのは適当でない

との考えを示している。

「川崎市ふるさと応援寄附金」


・「かわさきそだち」などの農産物や、「川崎ものづくりブランド」としてPRする工業製品など特産品も多い。
・市は10万円以上の寄付は「感謝状と生田緑地関連グッズの記念品」を返礼品としているのみ
・返礼品の充実ではなく、「応援したくなる政策」で寄付を受入れようと、寄付金の使い道として子育て支援や音楽・映像・スポーツ推進への活用など22項目を掲げている。
川崎市のふるさと納税